北の国から司法書士を極めるブログ

北海道の司法書士(登録1年目)/40のおっさん。

孤独のグルメ

みそかの特番は、孤独のグルメしか見るものがない。

故・永六輔が、生前、格闘技ばかりやっている日本の大みそかを嘆いていた。私も同感である。

あれ、誰が見てんの?
おれは、大みそかに男のハダカなんて見たくない。

孤独のグルメは違う。
グルメと言いつつグルメとは程遠く、料理のウンチクも出てこない。
みそかに、腹を空かせた中年男が、ひとりでメシを食っているだけである。

あんまり違わないか。

おれは、孤独のグルメに出てきた店でメシを食ったことがある。
第1シーズン第5話、杉並区永福の武蔵野園。
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松重豊が演じる井之頭五郎は、ここで、焼うどんと親子丼とおしるこを食っていた。
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20年前、当時大学1年生だったおれは、永福の隣りにある和泉一丁目に住んでいた。

夏の暑いある日、おれは、たったひとりの友人をさそって、どこかに遊びに行くことにした。
おれは、公衆電話からパクってきたタウンページをめくった。近所に釣り堀を見つけた。

魚はなかなか釣れなかった。
魚はわれわれより賢かった。

腹が減ったので、食堂に入った。
ふたりでみそラーメンを注文した。

本当にシンプルで、とてもおいしかった。
うまいわけがないと思っていたので驚いた。
友人はヘタウマと言っていた。

番組の最後に、原作者の久住昌之が、劇中に出てくる店で食レポをするコーナーがある。
この食堂でラーメン(しょうゆ)を食べたときのレポート。
「こういうとこでラーメン食べるの好きなんですよ。こういうラーメンにね、ケチつけるやつ大っ嫌い!」
「こういうラーメンがいいんですよ。こういうのでいいんですよ。」

こういうのでいいんですよ。
ラーメンも人生も。

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