北の国から司法書士を目指すブログ

司法書士を目指す流浪の受験生。H27宅建取得/H29行政書士取得。39のおっさん。

デート商法

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ぼくが学生のとき、どこで調べたのかジュエリーショップから電話がかかってきました。
電話してきたのは若い女の店員でした。

「好きな芸能人は?」
「休日は何してるの?」
「映画は好き?」

目的も告げず、めちゃくちゃフレンドリーに話しかけてきました。
何かを売りつける営業の電話だと悟ったぼくは、適当なタイミングで電話を切り上げました。
ぼくは電話が嫌いだし、知らない人と話すことなんて何もありません。

それからも何度か同じ人から電話がかかってきましたが、すぐに切りました。
この人も根は悪い人ではないだろうに、悪い大人にこんな電話させられてかわいそうだなと思いました。

当時友人が1人だけいたんですが、そいつのところにもジュエリーショップから電話がかかってきたんです。
同じ店ではなかったと思います。

そいつが言うんです。
ジュエリーショップから何度も電話がかかってきた、電話してきた女の子と仲良くなった、彼女の店に招待された、こんど直接会いに行く、ああ、早く彼女に会いたい。

ぼくは言いました。
お前は騙されてる、何かを買わせるために仲良くしてるだけだ、店に行ったら囲まれてへんな物を買わされるに決まってる、絶対に行くな!

そいつは聞く耳を持ちませんでした。
クリスマスが近いから女の子が電話で彼氏をつくろうとしてるんだ、心配するな!と、カルトに洗脳された信者みたいなことを言って、ぼくをドン引きさせました。

そいつはぼくと同じ高校から早稲田大学に受かって、高校のときはラグビー部のキャプテンをしていました。バカだけど。
ぼくの友達をやってる時点でお察しです。

そいつが招待された店に行ったら、女の子から200万円のダイヤモンドをすすめられたそうです。
ローンも組めるし、あとは勇気だよ!と言われたとか。
愛と勇気はそんなところで使ってはいけません。

結局そいつは3,000円のネックレスを買わされて帰ってきました。
サイフに1,000円しか入ってなくて、後で振り込むことになったそうです。

ネックレスはその場で渡してもらえなかった、金を振り込んだら自宅に送ると言っていた、とっくに振り込んだのにいつまで経っても送ってこない、電話をしたらもう一度店に来るように言われた、どうしたものだろうか?と、たいへん情けない話を聞かされました。

しつこく電話をして抗議したら相手も諦めて送ってきたそうです。
送られてきたネックレスを見せてもらいました。
悲しくて儚く、そして美しい青春の光を放っていました。

その後、友人を引っかけたジュエリーショップに強盗が入って被害総額が何千万というニュースを友人から聞きました。実話です。
悪どいことやってる店には強盗も心理的に入りやすいのかもしれません。

続きます。

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