(前回の続き)
千歳空港から車で札幌に帰る途中、信号機がほとんど全部死んでました。
信号が止まってるのに車が走れるのかと思いましたが、車がお互い譲り合っていて、意外と何とかなってました。
家に帰ると電気がつきません。
水は出ました。
数時間後にスマートフォンの電池がなくなりました。
食べ物は魚肉ソーセージしかありません。
近所のイトーヨーカドーとスーパーアークスはやってません。
ファミリーマートはやってました。
食べ物なら柿ピーでもさきイカでも何でもいいから買おうと思って入ったら、残っているのは猫缶だけでした。
身の危険を感じました。
ガソリンスタンドの前には給油待ちの車が100台くらい列をつくってます。
ぼくの車にガソリンがけっこう残っていたのは不幸中の幸いでした。
今はスーパーとかコンビニに行けば大量に捨てるほど食べ物が置いてあるし、ファミレスとか牛丼屋に行けば24時間おいしいものが出てきます。
当たり前だと思ってましたが、当たり前ではないんです。
ある人がツイッターで、
「北海道地震は苫小牧でやってるナントカ実験が引き起こした人災だ」
って言ってめちゃくちゃ怒られました。
この人は東大の工学部卒業で、日本の内閣総理大臣をつとめていたことがあるそうです。
鳩山由紀夫のツイートとはちょっと違いますが、東北地震とか熊本地震とか北海道地震とかの大きな地震が起きるたびに、
「この地震は地震兵器による人工地震だ」
と主張する人が現れます。
巨大ナマズが暴れてるとかリディアがタイタンを召喚したとか言ってるのとあんまり変わらない気がするのですが、どうなんでしょう。
文系のぼくにはよくわかりません。
終わり。
↓司法書士試験のブログとランキングはこちら